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昨年11月、WBO王者ブライアン・ビロリア(比/米)との王座統一戦で10回TKO負け、WBA王座を失った前フライ級王者エルナン・マルケス(メキシコ)の再起戦が3月23日、メキシコのエルモシージョで行われることになった。相手は未定。
マルケスは37戦34勝(25KO)3敗のサウスポーの強打者で、まだ24歳。ビロリアとの再戦を希望しているが、そのライバルは遠からずスーパーフライ級に転向すると伝えられる。そうなるとWBOのフライ級王座が空位になるわけで、早くもマルケス陣営はその王座の決定戦に照準を合わせているようだ。