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IBF世界スーパーライト級王者レイモント・ピーターソン(米)の初防衛戦が2月22日、元王者ケンドール・ホルト(米)を相手に米国ワシントンDCで行われることになった。ピーターソンは14カ月ぶりの試合となる。
ピーターソンは11年12月にアミール・カーン(英)に競り勝ってWBA(スーパー)とIBF王座を獲得。今年5月にはカーンとの再戦に臨むことになっていたが、抜き打ちのドーピングで陽性反応が出たため試合はキャンセル、WBA王座は剥奪された。
その後、ザブ・ジュダー(米)との指名試合の興行権入札が行われたが、5万ドル(約430万円)という低額だったためジュダー陣営が挑戦権を放棄。これを受けあらためて指名挑戦者となったホルトとの防衛戦の興行権入札が行われたが、落札額はまたも5万ドルだった。落札したのはホルト側のゲイリー・ショー・プロモーターで、ピーターソン側のバリー・ハンター・マネージャーとの話し合いを経て2月22日開催が決定した。表向きはピーターソンが75パーセントに相当する3万7500ドル(約323万円)、ホルトが1万2500ドル(約107万円)の報酬ということになるが、ショー・プロモーターは「落札額は5万ドルだが、もちろん両者の報酬はもっと多いよ」と話している。
戦績は、ピーターソンが32戦30勝(15KO)1敗1分。返り咲きを狙うホルトは33戦28勝(16KO)5敗。
その後、ザブ・ジュダー(米)との指名試合の興行権入札が行われたが、5万ドル(約430万円)という低額だったためジュダー陣営が挑戦権を放棄。これを受けあらためて指名挑戦者となったホルトとの防衛戦の興行権入札が行われたが、落札額はまたも5万ドルだった。落札したのはホルト側のゲイリー・ショー・プロモーターで、ピーターソン側のバリー・ハンター・マネージャーとの話し合いを経て2月22日開催が決定した。表向きはピーターソンが75パーセントに相当する3万7500ドル(約323万円)、ホルトが1万2500ドル(約107万円)の報酬ということになるが、ショー・プロモーターは「落札額は5万ドルだが、もちろん両者の報酬はもっと多いよ」と話している。
戦績は、ピーターソンが32戦30勝(15KO)1敗1分。返り咲きを狙うホルトは33戦28勝(16KO)5敗。