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1年前、世界中の多くのファン、関係者がフロイド・メイウェザー(米)とマニー・パッキャオ(比)の対決を待ち望んでいた。ところがメイウェザーは5月のミゲール・コット(プエルトリコ)戦をクリアしたものの、パッキャオは6月にティモシー・ブラッドリー(米)に僅差の判定負け。12月には宿敵ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との4度目の対決で6回TKO負けを喫してしまった。一定のスパンにおけるボクシングの面白さ、醍醐味という点ではこれ以上のものはなかったのだろうが、反面、怖さも思い知らされたものだ。
さて2013年。孤高の感を増したメイウェザーはどこに行くのか、パッキャオの復活はあるのか。軽量級の雄ノニト・ドネア(比/米)の動向は? ヘビー級はどうなるのか?
今年の海外ボクシングはどうなる!?全3回の「2013年 海外リング展望」パート1&2
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