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WBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ、王者アルツール・アブラハム(アルメニア/独)対メーディ・ブーアドラ(仏)の12回戦は15日(日本時間16日)、ドイツのニュルンベルグで行われた。
○アルツール・アブラハム(アルメニア/独)
8回2分11秒TKO
●メーディ・ブーアドラ(仏)
8月のロバート・スティーグリッツ(独)を下して戴冠、2階級制覇を成し遂げたアブラハムはこれが初防衛戦。33対1のオッズが示すとおり圧勝が予想されたカードだった。初回こそ様子をみたアブラハムだが、2回からは積極的にパンチを交換して優勢を印象づけていった。ブーアドラも勇敢に応戦したがパワーの差は歴然。途中から鼻血を流し、しだいにダメージも顕著になっていった。7回、8回と試合は一方的になり、そんな折にマーク・ネルソン・レフェリーがブーアドラをそれ以上のダメージから救い出した。
スーパーミドル級転向後に3敗を喫したアブラハムだが、最近は復調。再び存在感を示し始めている。39戦36勝(28KO)3敗。 ブーアドラは31戦26勝(11KO)5敗。
8回2分11秒TKO
●メーディ・ブーアドラ(仏)
8月のロバート・スティーグリッツ(独)を下して戴冠、2階級制覇を成し遂げたアブラハムはこれが初防衛戦。33対1のオッズが示すとおり圧勝が予想されたカードだった。初回こそ様子をみたアブラハムだが、2回からは積極的にパンチを交換して優勢を印象づけていった。ブーアドラも勇敢に応戦したがパワーの差は歴然。途中から鼻血を流し、しだいにダメージも顕著になっていった。7回、8回と試合は一方的になり、そんな折にマーク・ネルソン・レフェリーがブーアドラをそれ以上のダメージから救い出した。
スーパーミドル級転向後に3敗を喫したアブラハムだが、最近は復調。再び存在感を示し始めている。39戦36勝(28KO)3敗。 ブーアドラは31戦26勝(11KO)5敗。