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10日、米国ロサンゼルスでアブネル・マレス(メキシコ/米)の持つWBC世界スーパーバンタム級王座に挑んで判定負けを喫した
アンセルモ・モレノ(パナマ)が、今後は再びバンタム級に戻り現役を続行することを表明した。
モレノはWBAのバンタム級“スーパー王座”を保持したままマレスに挑戦。5回にダウンを喫したすえ3対0の判定負けを喫した。
試合後、パナマに帰国したモレノは「今後はバンタム級に戻って戦う」とコメントした。すでに先月末から今月初旬にかけてインドネシアのジャカルタで開催されたWBA総会では、モレノの今後に関しては本人の意向を尊重することが確認されている。WBAのバンタム級王座を巡っては12月4日に大阪で亀田興毅(亀田)対ウーゴ・ルイス(メキシコ)の試合が行われることになっており、ルール上はこの試合の勝者がモレノとWBA内統一戦を行うことになるが……。