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今夏のロンドン五輪に出場した米国代表選手のうち、ゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と契約を交わした5選手が9日(日本時間10日)、米国カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリング・リゾート&カジノでプロ転向初戦に臨んだ。
結果として5人全員が4回戦で勝利を収め、まずは順調なスタートとなった。スーパーミドル級のテレル・ガウシャは2回KO勝ち、スーパーウェルター級のエロル・スペンスとクルーザー級のマーカス・ブロウネは3回TKO勝ち、ヘビー級のドミニク・ブリージールは初回KO勝ちだった。04年のアテネ、08年の北京、今年のロンドンと3大会に出場したバンタム級のローシー・ウォーレンは3対0の4回判定勝ちだった。
この日のメインには北京五輪代表ながら体調不良のため不出場だったゲイリー・ラッセル(米)が登場。ロベルト・カスタネダ(メキシコ)に3回1分25秒KO勝ちを収めている。左ボディでガードを下げさせ、そこに鮮やかな左を顎に叩きこんで衝撃的なKO勝ちを収めたサウスポーのラッセルは、これで21戦全勝(13KO)。WBA4位、WBC7位、WBO10位に名を連ねており、来年には勝負に出てくるものと見られている。カスタネダは23戦20勝(15KO)3敗。
この日のメインには北京五輪代表ながら体調不良のため不出場だったゲイリー・ラッセル(米)が登場。ロベルト・カスタネダ(メキシコ)に3回1分25秒KO勝ちを収めている。左ボディでガードを下げさせ、そこに鮮やかな左を顎に叩きこんで衝撃的なKO勝ちを収めたサウスポーのラッセルは、これで21戦全勝(13KO)。WBA4位、WBC7位、WBO10位に名を連ねており、来年には勝負に出てくるものと見られている。カスタネダは23戦20勝(15KO)3敗。