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3日(日本時間4日)、アルゼンチンのコロンで行われたWBA世界バンタム級暫定王座決定戦、ロベルト・バスケス(パナマ)対ジョン・マーク・アポリナリオ(比)は12回引き分けに終わったが、早くも再戦の動きが出ている。
採点はひとりが115対113でバスケスを支持したが、残る二者は114対114のイーブンだった。リングサイドからはアポリナリオの勝利を支持する声が多く挙がっていた。
これを受けプロモーターと周辺は、WBAに対して再戦を要求する意向と伝えられる。マッチメーカー&プロモーターのサンプソン・リューコヴィッツ氏は「来年早々、ラスベガスで再戦」と話している。
WBAのバンタム級はスーパー王者としてアンセルモ・モレノ(パナマ)、休養王者に亀田興毅(亀田)、暫定王者としてウーゴ・ルイス(メキシコ)が名を連ねている。12月に亀田対ルイスが行われることを前提に行われたバスケス対アポリナリオは、ファンや関係者から批判的な目を向けられていた。引き分けの結果にホッと胸をなでおろした人は少なくないはずだ。が、その愚がすぐに繰り返されることになるとは――。
これを受けプロモーターと周辺は、WBAに対して再戦を要求する意向と伝えられる。マッチメーカー&プロモーターのサンプソン・リューコヴィッツ氏は「来年早々、ラスベガスで再戦」と話している。
WBAのバンタム級はスーパー王者としてアンセルモ・モレノ(パナマ)、休養王者に亀田興毅(亀田)、暫定王者としてウーゴ・ルイス(メキシコ)が名を連ねている。12月に亀田対ルイスが行われることを前提に行われたバスケス対アポリナリオは、ファンや関係者から批判的な目を向けられていた。引き分けの結果にホッと胸をなでおろした人は少なくないはずだ。が、その愚がすぐに繰り返されることになるとは――。