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WBO世界クルーザー級王者マルコ・フック(セルビア/独)の10度目の防衛戦が3日(日本時間4日)、元同級WBA王者フィラット・アルスラン(独)を相手にドイツのハレで行われた。
○マルコ・フック(セルビア/独)
12回判定(3対0)
●フィラット・アルスラン(独)
2月にヘビー級挑戦試合で判定負け、5月には暫定王者との統一戦で引き分けと今年に入って勝ち星に恵まれなかったフック。10対1のオッズが示すように今回は圧勝が予想されたが、意外にも苦しい戦いとなった。42歳の挑戦者アルスランが王座復帰に執念をみせ、サウスポー・スタンスから積極的に攻撃を仕掛けてきたからだ。フックはなんとか中盤から流れを引き寄せてポイントをゲット。115対113(二者)、117対111の3-0判定で辛うじてベルトを守った。
防衛回数を二桁に乗せたフックは38戦35勝(25KO)2敗1分。善戦のアルスランは40戦32勝(21KO)6敗2分。
12回判定(3対0)
●フィラット・アルスラン(独)
2月にヘビー級挑戦試合で判定負け、5月には暫定王者との統一戦で引き分けと今年に入って勝ち星に恵まれなかったフック。10対1のオッズが示すように今回は圧勝が予想されたが、意外にも苦しい戦いとなった。42歳の挑戦者アルスランが王座復帰に執念をみせ、サウスポー・スタンスから積極的に攻撃を仕掛けてきたからだ。フックはなんとか中盤から流れを引き寄せてポイントをゲット。115対113(二者)、117対111の3-0判定で辛うじてベルトを守った。
防衛回数を二桁に乗せたフックは38戦35勝(25KO)2敗1分。善戦のアルスランは40戦32勝(21KO)6敗2分。