11/24 ゲレロvsベルト

　ゲレロは7月、セルチュク・アイデン(トルコ)との暫定王座決定戦で判定勝ちを収め4階級制覇を達成。これが初防衛戦となる。34戦30勝(18KO)1敗1分2無効試合。一方のベルトはウェルター級で2度王座を獲得した実績を持つが、昨年9月以来ブランクが続いている。腕の故障と禁止薬物使用のためサスペンドされていたもので、これが復帰戦となる。29戦28勝(22KO)1敗。
　この日のアンダーカードではWBA世界ライト級暫定王者リチャード・アブリル(キューバ/米)がシャリフ・ボゲーレ(ウガンダ/米)を相手に防衛戦を行うほか、キース・サーマン(米)対カルロス・キンタナ(プエルトリコ)のスーパーウェルター級10回戦も予定されている。