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米国のプロモーター、トップランク社のボブ・アラム氏が6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)の次戦が11月10日(日本時間11日)、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われることを公表した。
アラム氏は先週にパッキャオと会ったことを明かし、その席で次の試合について具体的に話し合いがなされたという。早くから「11月10日、MGMグランドガーデン・アリーナ」は既定路線だったが、対戦候補として、6月に微妙な判定負けを喫した相手ティム・ブラッドリー(米)、過去3度の対戦経験があるファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)、そして1度は圧勝しているミゲール・コット(プエルトリコ)の3人の名前をトップランク社が具体的に提示。このなかからパッキャオ陣営が選択することになるという。
しかし、コットは12月1日にニューヨークで試合することが内定しており、可能性は低いと見られている。ブラッドリーかマルケスが事実上の有力候補ということになりそうだ。
その先の話としてアラム氏は、来春にもフロイド・メイウェザー(米)との対戦があるかもしれないと話している。ここにきてメイウェザーが新たに共同でTMTプロモーションを興し、トップランク社と犬猿の仲にあるゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と距離をおき始めたことがプラスに作用しているようだ。
まずはパッキャオ陣営が3人のなかから誰を11月の対戦相手として選択するのか注目される。
しかし、コットは12月1日にニューヨークで試合することが内定しており、可能性は低いと見られている。ブラッドリーかマルケスが事実上の有力候補ということになりそうだ。
その先の話としてアラム氏は、来春にもフロイド・メイウェザー(米)との対戦があるかもしれないと話している。ここにきてメイウェザーが新たに共同でTMTプロモーションを興し、トップランク社と犬猿の仲にあるゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)と距離をおき始めたことがプラスに作用しているようだ。
まずはパッキャオ陣営が3人のなかから誰を11月の対戦相手として選択するのか注目される。