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元世界ライトフライ級、スーパーフライ級王者ウーゴ・カサレス(メキシコ)は11日(日本時間12日)、メキシコのロスモチスで世界挑戦の経験もあるダニエル・ディアス(ニカラグア)と対戦、12回判定勝ちを収めた。
来日して名城信男(六島)や清水智信(金子)らとの激闘で知られるカサレスは、昨年8月に清水に敗れて王座陥落後、これが2試合目だった。一方のディアスは昨年5月、亀田興毅(亀田)の持つWBA世界バンタム級王座に挑んだが11回終了時に棄権。これが再起3戦目だった。
日本に馴染みの選手同士の試合だったが、実力差は歴然だった。34歳のカサレスが毎回のようにポイントを重ねて一方的な内容で12回を戦い終えた。採点は118対110、119対110、118対111と大差がついていた。スーパーバンタム級のWBCカリブ王座を獲得したカサレスは、これで46戦37勝(26KO)7敗2分。ディアスは24戦19勝(14KO)4敗1分。
日本に馴染みの選手同士の試合だったが、実力差は歴然だった。34歳のカサレスが毎回のようにポイントを重ねて一方的な内容で12回を戦い終えた。採点は118対110、119対110、118対111と大差がついていた。スーパーバンタム級のWBCカリブ王座を獲得したカサレスは、これで46戦37勝(26KO)7敗2分。ディアスは24戦19勝(14KO)4敗1分。