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IBFは10日、スーパーライト級王者レイモント・ピーターソン(米)の王座を据置する決定を下した。ピーターソンは5月のアミール・カーン(英)戦を前にした抜き打ちのドーピング検査で陽性反応が出たため、その処遇が注目されていた。
ドーピング違反があったため、ピーターソンは5月19日に予定されていた前王者カーンとの再戦はキャンセルされ、WBAからはスーパー王座を剥奪された。しかし、IBFは慎重に調査を進め、このほどピーターソンの違反は治療が目的であり悪質なものではないと判断、そのまま王者として認定する決定を下した。
同時にIBFはピーターソン陣営に対し元王者ザブ・ジュダー(米)の挑戦を受ける義務があることも伝えた。
同時にIBFはピーターソン陣営に対し元王者ザブ・ジュダー(米)の挑戦を受ける義務があることも伝えた。