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試合前日の計量で体重オーバー、本番を待たずにWBO世界スーパーフェザー級王座を失ったエイドリアン・ブローナー(米)が、ライト級に転向。今後は大物たちとの対戦を目指す。
ブローナーはリミットを3.5ポンド(約1.68キロ)も超過、試合当日の計量でも制限体重を超過するなど、確信犯的な面がみられたが、試合ではビセンテ・エスコベド(米)を圧倒して5回TKO勝ち。あらためて潜在能力の高さを見せつけた。
もともとエスコベド戦を最後にスーパーフェザー級を卒業すると宣言していたが、今後はまずライト級で頂点を目指すことになる。狙いはWBC王者アントニオ・デマルコ(メキシコ)だ。「まずデマルコ。そしてスーパーライト級のファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)。ブランドン・リオス(米)もいるしね」とブローナー。
今後は24戦全勝(20KO)の22歳が中量級戦線の核になっていくかもしれない。
もともとエスコベド戦を最後にスーパーフェザー級を卒業すると宣言していたが、今後はまずライト級で頂点を目指すことになる。狙いはWBC王者アントニオ・デマルコ(メキシコ)だ。「まずデマルコ。そしてスーパーライト級のファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)。ブランドン・リオス(米)もいるしね」とブローナー。
今後は24戦全勝(20KO)の22歳が中量級戦線の核になっていくかもしれない。