海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)に対する指名挑戦者決定戦、3位エリスランディ・ララ(キューバ/米)対4位バーネス・マーティロスヤン(アルメニア/米)の開催権入札が20日、メキシコシティのWBC本部で行われた。
ララを傘下に置くゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)、アテネ五輪出場のマーティロスヤンとプロデビュー時から契約を交わしているトップランク(TR)社。犬猿の仲として知られる両陣営のリング外の直接対決として注目された入札は、両選手の合計報酬として40万5000ドル(約3240万円)を提示したTR社が勝利を収めた。ちなみにGBPの提示額は32万6500ドル(約2612万円)だった。
29歳のサウスポー、ララは19戦17勝(11KO)1敗1分。26歳のマーティロスヤンは32戦全勝(20KO)。王者アルバレスがGBP傘下ということもあり、この階級のリング外の主導権争いは今後も続きそうな気配だ。
29歳のサウスポー、ララは19戦17勝(11KO)1敗1分。26歳のマーティロスヤンは32戦全勝(20KO)。王者アルバレスがGBP傘下ということもあり、この階級のリング外の主導権争いは今後も続きそうな気配だ。