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14日(日本時間15日)に米国ネバダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターでWBC世界スーパーライト級王者ダニー・ガルシア(米)に4回TKO負けを喫した前WBA同級スーパー王者アミール・カーン(英)が、早くもガルシアとの再戦を希望。
ガルシアとの統一戦、5対1のオッズどおりカーンは2回まで主導権を握っていた。ジャッジ三者の採点も20対18で一致していた。
ところが3回終盤、カウンターの左フックでキャンバスに落ち、続く4回には2度のダウンを追加され万事休す。
あまりの完敗に大きなショックを受けた様子だったが、時間が経つごとに悔しさがこみあげているようだ。キャリア初の敗北後はトレーナーに責任を押し付けて解雇したが、今回はフレディ・ローチ・トレーナーとのコンビを解消するつもりがないことを明言している。
カーンはガルシアとのダイレクト・リマッチを希望しており、できれば12月に英国で行いたいと話している。
ガルシアがWBA(スーパー)、WBCどちらのベルトを返上するかは未定だが、WBCでは1位のアジョセ・オルグセン(ナイジェリア)を待たせている事情もある。いずれにしても即カーンとの再戦というわけにはいかないだろう。
あまりの完敗に大きなショックを受けた様子だったが、時間が経つごとに悔しさがこみあげているようだ。キャリア初の敗北後はトレーナーに責任を押し付けて解雇したが、今回はフレディ・ローチ・トレーナーとのコンビを解消するつもりがないことを明言している。
カーンはガルシアとのダイレクト・リマッチを希望しており、できれば12月に英国で行いたいと話している。
ガルシアがWBA(スーパー)、WBCどちらのベルトを返上するかは未定だが、WBCでは1位のアジョセ・オルグセン(ナイジェリア)を待たせている事情もある。いずれにしても即カーンとの再戦というわけにはいかないだろう。