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WBC世界スーパーウェルター級王者サウル・“カネロ”・アルバレス(メキシコ)が9月15日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでホセシート・ロペス(米)を相手に5度目の防衛戦に臨むことが正式に決定した。主催者のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が11日、発表した。
サウル・アルバレス
GBPが発表したアルバレスのV5戦の相手は、なんとロペスで4人目となった。ジェームス・カークランド(米)、ポール・ウィリアムス(米)、ビクター・オルティス(米)は、それぞれ異なる理由でアルバレスの前から姿を消し、1カ月前にはまったく予想もされていなかったロペスに白羽の矢が立ったことになる。
7月18日に22歳になるアルバレスは「メキシコ独立記念日の週末にロペスと戦うことができ、とてもハッピーだ。彼の試合はオルティス戦をリングサイドで見たが、とても才能豊かで負けん気が強い印象を受けた。でも、誰も私の前に立ち塞がることはできない」と、自信を口にした。
降って湧いた挑戦にロペスは「オルティス戦のときの私はアンダードッグだった。今度はさらに圧倒的不利の予想だ。でも、世間を驚かせてみせるよ」と、秘策ありといった様子。
アンダーカードでは、予定どおりジョニー・ゴンサレス(メキシコ)がダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)を相手にWBC世界フェザー級王座の防衛戦を行うことになっている。
7月18日に22歳になるアルバレスは「メキシコ独立記念日の週末にロペスと戦うことができ、とてもハッピーだ。彼の試合はオルティス戦をリングサイドで見たが、とても才能豊かで負けん気が強い印象を受けた。でも、誰も私の前に立ち塞がることはできない」と、自信を口にした。
降って湧いた挑戦にロペスは「オルティス戦のときの私はアンダードッグだった。今度はさらに圧倒的不利の予想だ。でも、世間を驚かせてみせるよ」と、秘策ありといった様子。
アンダーカードでは、予定どおりジョニー・ゴンサレス(メキシコ)がダニエル・ポンセ・デ・レオン(メキシコ)を相手にWBC世界フェザー級王座の防衛戦を行うことになっている。