海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
スーパーフェザー級、ライト級の元世界王者アセリノ・フレイタス(ブラジル)は2日(日本時間3日)、南米ウルグアイのプンタ・デル・エステで5年ぶりのリングに上がり、14歳若いマイケル・オリベイラ(ブラジル)に9回2分9秒KO勝ちを収めた。
このカードは慎重に相手を選びながら17戦全勝(12KO)を記録してきた22歳のホープ、オリベイラのための試合だった。実績も知名度も抜群の元王者をステップにして、さらに人気を上げようという狙いがあったのだ。ところが、そこは真剣勝負の難しさ、思惑は最悪のかたちで外れてしまった。
プロ41戦目にして最重量の約69キロでリングに上がったフレイタスだが、5年のブランクも苦にせず全勝のホープにレッスンを施していった。3回終盤には連打でカウントを聞かせ、その後も試合を支配。9回、この試合2度目のダウンを奪って授業を終えた。
フレイタスは41戦39勝(33KO)2敗。急停止を強いられた「ブラジリアン・ロッキー」オリベイラは18戦17勝(12KO)1敗。
プロ41戦目にして最重量の約69キロでリングに上がったフレイタスだが、5年のブランクも苦にせず全勝のホープにレッスンを施していった。3回終盤には連打でカウントを聞かせ、その後も試合を支配。9回、この試合2度目のダウンを奪って授業を終えた。
フレイタスは41戦39勝(33KO)2敗。急停止を強いられた「ブラジリアン・ロッキー」オリベイラは18戦17勝(12KO)1敗。