海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
内山高志(ワタナベ)、粟生隆寛(帝拳)の対抗王者、WBO世界スーパーフェザー級のエイドリアン・ブローナー(米)の2度目の防衛戦が7月21日、米国オハイオ州シンシナティで行われることになった。挑戦者は1位のビセンテ・エスコベド(米)。
当初、ブローナーの防衛戦は5月19日、レイモント・ピーターソン(米)対アミール・カーン(英)の前座で予定されていたが、ピーターソンがドーピングで陽性だったためイベントが中止に。そのためブローナーは日程と場所を変えて防衛戦に臨むことになった。相手もゲイリー・サイクス(英)からWBO1位のエスコベドに変更した。
23戦全勝(19KO)の22歳の王者に対し、挑戦者のエスコベドは29戦26勝(15KO)3敗の30歳。04年のアテネ五輪にライト級米国代表として出場した経験を持つエリートだが、3年前のWBO世界ライト級暫定王座決定戦ではマイケル・カチディス(豪)に判定負けを喫している。
23戦全勝(19KO)の22歳の王者に対し、挑戦者のエスコベドは29戦26勝(15KO)3敗の30歳。04年のアテネ五輪にライト級米国代表として出場した経験を持つエリートだが、3年前のWBO世界ライト級暫定王座決定戦ではマイケル・カチディス(豪)に判定負けを喫している。