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5月5日、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われたフロイド・メイウェザー(米)対ミゲール・コット(プエルトリコ)のWBA世界スーパーウェルター級タイトルマッチ。このビッグマッチに関する様々な売り上げが明らかになった。
ペイ・パー・ビュー(PPV)の契約軒数が約150万軒、その売り上げが9400万ドル(約75億2000万円)に上ったことは既報のとおり。これは5年前のオスカー・デラ・ホーヤ(米)対メイウェザーの246万軒に次ぐ史上2位の記録となる。メイウェザーは最低保障3200万ドル(約25億6000万円)、コットは800万ドル(約6億4000万円)に加え、それぞれPPVの売上歩合が加算される契約となっていた。はたして、総収入はいくらになったのだろうか。
これとは別に、このほど新たに入場料収入などが明らかになった。有料入場者数は1万4612人で、意外なことに36枚の売れ残りがあったと伝えられる。チケットの総売り上げは1200万ドル(約9億6000万円)に上る。また、MGMが管理する11カ所のクローズド・サーキット(劇場)でも試合は放送されたが、こちらの有料入場者は9566人で、用意したチケットのうち4200枚あまりが残ったという。クローズド・サーキットの総売上は約72万ドル(約5760万円)だった。
これとは別に、このほど新たに入場料収入などが明らかになった。有料入場者数は1万4612人で、意外なことに36枚の売れ残りがあったと伝えられる。チケットの総売り上げは1200万ドル(約9億6000万円)に上る。また、MGMが管理する11カ所のクローズド・サーキット(劇場)でも試合は放送されたが、こちらの有料入場者は9566人で、用意したチケットのうち4200枚あまりが残ったという。クローズド・サーキットの総売上は約72万ドル(約5760万円)だった。