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WBA世界フェザー級王者セレスティーノ・カバジェロ(パナマ)対指名挑戦者ミゲール・ガルシア(米)の興行権を巡る入札が3日、米国フロリダ州マイアミで行われた。注目カードの興行権を落札したのは――。
ミゲール・ガルシア(左)
入札に参加したのは二社だった。一社は業界最大手でガルシアのプロモートも手掛けるトップランク社。もう一社はセルヒオ・マルチネス(亜)やクリス・ジョン(インドネシア)らの共同プロモーターとして知られるサンプソン・ボクシング社。
入札は王者と挑戦者ふたりの合計報酬を提示する方法がとられている。7月27日(ラスベガス)、28日(ロス)、8月11日(アトランティックシティ)を候補に挙げていたトップランク社の提示額は40万2000ドル(約3216万円)、7月28日を候補日に挙げていたサンプソン社は44万ドル(約3520万円)だった。
これによりサンプソン社が興行権を落札。試合は7月28日にパナマかロサンゼルス、ラスベガスのどこかで挙行される見通しとなった。 昨年の大晦日に横浜で細野悟(大橋)を一蹴しているカバジェロは40戦36勝(23KO)4敗。兄弟王者を狙うガルシアは28戦全勝(24KO)。
入札は王者と挑戦者ふたりの合計報酬を提示する方法がとられている。7月27日(ラスベガス)、28日(ロス)、8月11日(アトランティックシティ)を候補に挙げていたトップランク社の提示額は40万2000ドル(約3216万円)、7月28日を候補日に挙げていたサンプソン社は44万ドル(約3520万円)だった。
これによりサンプソン社が興行権を落札。試合は7月28日にパナマかロサンゼルス、ラスベガスのどこかで挙行される見通しとなった。 昨年の大晦日に横浜で細野悟(大橋)を一蹴しているカバジェロは40戦36勝(23KO)4敗。兄弟王者を狙うガルシアは28戦全勝(24KO)。