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WBAは3日、米国フロリダ州マイアミで評議委員会を開き、ライト級暫定王者リチャード・アブリル(キューバ/米)の立場に関して検討した。
アブリルは4月14日、前王者ブランドン・リオス(米)と対戦したが、前日の計量でリオスが計量で失格。そのため暫定王者のアブリルが勝った場合のみ新王者誕生という変則ルールで試合に臨んだ。結果は2対1の判定でリオスの手が挙がった。
これを受けWBAは試合2日後に「アブリルの暫定王座は据え置き」との声明を出していた。相手が階級リミット超だったためルールに照合して肩書が保護されたのだ。
今回は評議員があらためて試合を検証、11人がアブリルの勝利を支持した。こうした手順を経てWBAはアブリルがライト級の暫定王者に留まることを再確認するに至った。
これを受けWBAは試合2日後に「アブリルの暫定王座は据え置き」との声明を出していた。相手が階級リミット超だったためルールに照合して肩書が保護されたのだ。
今回は評議員があらためて試合を検証、11人がアブリルの勝利を支持した。こうした手順を経てWBAはアブリルがライト級の暫定王者に留まることを再確認するに至った。