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フェザー級のWBC王者ジョニー・ゴンサレスとWBO王者オルランド・サリドのメキシカン同士による王座統一戦が実現に向けて前進――両陣営とも対戦に向けて意欲的なことから、ひょっとするとひょっとするかもしれない。
ジョニー・ゴンサレス
サリドは3月に前王者ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)を10回TKOで返り討ちにして2度目の防衛に成功。次戦は7月21日、相手未定ながらメキシコのシウダド・オブレゴンで予定している。52戦38勝(26KO)11敗2分1無効試合。ゴンサレスとの統一戦交渉が不調に終わった場合は、スーパーフェザー級のWBO王者エイドリアン・ブローナー(米)との対決も視野に入れている。
一方のゴンサレスは昨年4月、長谷川穂積(真正)を4回TKOに下して戴冠。先月28日には休養王者エリオ・ロハス(ドミニカ共和国)を判定で退けて4度目の防衛を果たしたばかり。ケガもなかったため次戦は6月でも可能と伝えられる。59戦52勝(45KO)7敗。
ともに相手の名前を出して統一戦を呼びかけており、それぞれが乗り気なことから交渉が前進する可能性は十分にある。
一方のゴンサレスは昨年4月、長谷川穂積(真正)を4回TKOに下して戴冠。先月28日には休養王者エリオ・ロハス(ドミニカ共和国)を判定で退けて4度目の防衛を果たしたばかり。ケガもなかったため次戦は6月でも可能と伝えられる。59戦52勝(45KO)7敗。
ともに相手の名前を出して統一戦を呼びかけており、それぞれが乗り気なことから交渉が前進する可能性は十分にある。