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[ニュース]2011.12.4
減量失敗のリオスの結果は?
コット対マルガリートのアンダーカードでは前WBA世界ライト級王者ブランドン・リオス(米)対ジョン・マレー(英)の12回戦が行われた。リオスが前日の計量で体重超過のため王座を剥奪されているため、試合はマレーが勝った場合のみ新王者誕生という変則のタイトルマッチとなった。
○ブランドン・リオス(米)
11回2分6秒TKO
●ジョン・マレー(英)
勝てば王座獲得をなるマレーは前半、上々のペースだった。しかし、徐々にリオスの攻勢に抗いきれなくなり、中盤に差し掛かるころには顔面の腫れが目立つようになった。7回にはマレーがローブローで減点を科されるなど、流れは完全にリオスに移っていった。迎えた11回、ダメージのみえるマレーにリオスが連打を浴びせたところでレフェリーが割って入った。
リオスは王座を失いはしたが無敗記録は30(29勝22KO1分)に伸ばした。一方、マレーはデビューから31連勝(18KO)後に2連敗となった。
なお、同じくアンダーカードで行われたIBF世界ウェルター級挑戦者決定戦は、マイク・ジョーンズ(米)がセバスチャン・ルハン(亜)に3対0の大差判定勝ちを収めている。採点は119対109が二者、118対110が一者だった。
11回2分6秒TKO
●ジョン・マレー(英)
勝てば王座獲得をなるマレーは前半、上々のペースだった。しかし、徐々にリオスの攻勢に抗いきれなくなり、中盤に差し掛かるころには顔面の腫れが目立つようになった。7回にはマレーがローブローで減点を科されるなど、流れは完全にリオスに移っていった。迎えた11回、ダメージのみえるマレーにリオスが連打を浴びせたところでレフェリーが割って入った。
リオスは王座を失いはしたが無敗記録は30(29勝22KO1分)に伸ばした。一方、マレーはデビューから31連勝(18KO)後に2連敗となった。
なお、同じくアンダーカードで行われたIBF世界ウェルター級挑戦者決定戦は、マイク・ジョーンズ(米)がセバスチャン・ルハン(亜)に3対0の大差判定勝ちを収めている。採点は119対109が二者、118対110が一者だった。