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WBA(世界ボクシング協会)は12日、フェザー級スーパーチャンピオンのレオ・サンタ・クルス(34=メキシコ)とチャンピオンのリー・ウッド(34=英国)による王座統一戦に関して、両陣営による話し合いが合意に達したことを伝えた。これにより、この日に予定していた入札は回避された。試合は、11月5日か12日に行われる予定で、詳細は近日中に発表となる。
レオ・サンタ・クルス(34=メキシコ)
乱立していた各階級のチャンピオンの削減計画を進めてきたWBAにとって、スーパーチャンピオンとチャンピオンによる王座統一戦は、重要な役割を持っている。この試合の勝者は、WBAフェザー級唯一の世界王者となる。また、スーパーチャンピオンのクルスにとっては、ウッド戦が指名試合となるため、対戦が義務付けられている。