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8月20日にヘビー級WBA・IBF・WBO3団体防衛戦に臨むチャンピオンのオレクサンドル・ウシク(35=ウクライナ)に関して、WBA(世界ボクシング協会)が10日、体重についての記事を紹介している。
10日後に前チャンピオンのアンソニー・ジョシュア(32=英国)とダイレクトリターンマッチを控えるウシクは、昨年9月の対戦では、100.3kgで前日計量をクリアしているが、ジョシュアは、108.8kgだった。
ウシク190cm! ジョシュア198cm!
ヘビー級のトップ戦線に名を連ねる選手の中には、2メートル超の長身選手が増えてきた。ジョシュアの身長は198cmなのに対して、ウシクは190cm。マイク・タイソンが178cmだったことを考えると、ウシクは小柄とも言えないが、現代では決して大柄ではない。
上限が設けられていないヘビー級戦では、選手の体格差を取り上げることが多いが、今回は、ウシクの体重に関して、やや増量して臨むのではないかと、話題になっている。