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WBA(世界ボクシング協会)は8日、2021年度最優秀選手(Boxer of the year 2021)にスーパーミドル級主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)統一チャンピオンのサウル・カネロ・アルバレス(31=メキシコ)を選出した。カネロは2020年に続いて2年連続の受賞となった。
エストラーダvsロマゴン2
2021年度年間最高試合は、3月13日に行われたファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)対ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)戦が選ばれた。この両者は、今年3月5日に3度目の対戦で決着をつける。これまでの戦績は1勝1敗。
女子の年間最優秀選手は、ミニマム級級チャンピオンのセニエサ・エストラーダ(米国)が選ばれた。「スーパーバッド」の愛称で人気を集めているセニエサは、昨年7月には天海ツナミ(山木)とも対戦し、判定勝利を収めている。
テイラーvsジョナス
女子の年間最高試合は、主要4団体(WBA/WBC/IBF/WBO)統一王者ケイティ・テイラー(英国)とナターシャ・ジョナス(英国)戦が選ばれた。試合は昨年5月に英国で行われた。