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試合を3日後に控えた米国時間の6日、WBC世界スーパーバンタム級王者の下田昭文(帝拳)と1位の指名挑戦者リコ・ラモス(米)が揃ってニューヨークで会見を行った。
下田の会見
下田は4日にラスベガスでのトレーニングを切り上げてニューヨークに移動。調整は順調と伝えられており、会見では「自分のすべてをかけて試合をする。熱く、強く戦い、絶対にベルトを日本に持ち帰る」と決意を口にした。
リコ・ラモス
このあと下田は帝拳ジムのスタッフとともに試合地のニュージャージー州アトランティックシティに移動し、9日(日本時間10日)の試合に臨むことになる。戦績は下田が26戦23勝(10KO)2敗1分。ラモスは19戦全勝(10KO)。
ウィリアムスとララ
なお、当日は下田対ラモス戦後のメインカードとしてスーパーウェルター級のポール・ウィリアムス(米)対エリスランディ・ララ(キューバ/米)の12回戦が組まれている。
また、アンダーカードではジョニー・ゴンサレス(メキシコ)対トマス・ビジャ(メキシコ)のWBC世界フェザー級タイトルマッチ、クリス・アレオーラ(米)対フライデー・アフナンヤ(ナイジェリア/米)のヘビー級戦が組まれている。
また、アンダーカードではジョニー・ゴンサレス(メキシコ)対トマス・ビジャ(メキシコ)のWBC世界フェザー級タイトルマッチ、クリス・アレオーラ(米)対フライデー・アフナンヤ(ナイジェリア/米)のヘビー級戦が組まれている。
拡大写真
下田対ラモスは10日(日)の午前10時55分からWOWOWが生中継を予定している。現地ではゴンサレス対ビジャ、アレオーラ対アフナンヤ、下田対ラモス、ウィリアムス対ララの順で行われる予定。