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[ニュース]2011.6.18
結果★ゴロフキンvsウーマ
WBA世界ミドル級王者ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン/独)は17日、パナマシティで元IBF世界スーパーウェルター級王者カシム・ウーマ(ウガンダ/米)を相手に2度目の防衛戦に臨んだ。
○ジェナディ・ゴロフキン
(カザフスタン/独)
10回1分57秒TKO
●カシム・ウーマ
(ウガンダ/米)
幼少時から武器を手に戦場で生死をかけた戦いを続けてきたという稀有な体験を持つウーマ。リングの中ではIBF世界スーパーウェルター級の頂点に立ったが、それも昔のこと。ここ5年ほどは武運に恵まれず2勝5敗と限界を感じさせていた。
絶対的不利が伝えられるなか、それでも序盤はサウスポーのウーマは積極的に攻めて善戦した。が、地力や勢いで勝るゴロフキンは徐々に挑戦者を圧倒していった。8回、9回は王者の圧力が強まり、一方的なラウンドとなった。迎えた10回、とうとうレフェリーが試合をストップ、ゴロフキンの勝利を告げた。
V2に成功した29歳のゴロフキンは21戦全勝(18KO)。32歳のウーマは37戦27勝(17KO)8敗1分1無効試合。
(カザフスタン/独)
10回1分57秒TKO
●カシム・ウーマ
(ウガンダ/米)
幼少時から武器を手に戦場で生死をかけた戦いを続けてきたという稀有な体験を持つウーマ。リングの中ではIBF世界スーパーウェルター級の頂点に立ったが、それも昔のこと。ここ5年ほどは武運に恵まれず2勝5敗と限界を感じさせていた。
絶対的不利が伝えられるなか、それでも序盤はサウスポーのウーマは積極的に攻めて善戦した。が、地力や勢いで勝るゴロフキンは徐々に挑戦者を圧倒していった。8回、9回は王者の圧力が強まり、一方的なラウンドとなった。迎えた10回、とうとうレフェリーが試合をストップ、ゴロフキンの勝利を告げた。
V2に成功した29歳のゴロフキンは21戦全勝(18KO)。32歳のウーマは37戦27勝(17KO)8敗1分1無効試合。