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WBO(世界ボクシング機構)は同団体の公式サイトで13日、昨年の大晦日にウラン・トロハツ(26=中国)を相手に3度目の防衛に成功したWBO世界フライ級チャンピオンの田中恒成(24=畑中)をスーパーチャンピオンに認定したことを発表した。チャンピオンよりも格上となるスーパーチャンピオンは、ライト級のワシル・ロマチェンコ(31=ウクライナ)とテレンス・クロフォード(32=米国)に次いで3人目となる。
バルカルセル会長と田中恒成!
昨年12月初旬に東京で開催されたWBO総会の場でWBOフランシスコ・バルカルセル会長(71)は、大晦日に防衛戦を控えていたWBO世界スーパーフライ級の井岡一翔(30=Reason大貴)と田中恒成の両チャンピオンがそれぞれの王座防衛に成功した場合には「田中が階級を上げて井岡に挑戦する」という仰天プランを披露して話題を集めた。