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WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフライ級王者のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)がマッチルーム・ボクシングUSA、ストリーミング配信会社のDAZNとの複数試合の契約に合意した。1月29日(日本時間30日)マッチルーム・ボクシングUSAのエディ・ハーン・プロモーターが伝えている。
4.9エストラーダと再戦も予定
シーサケットは当初、ケーブル・スポーツ局のESPN放送枠、トップランク社プロモートの興行で今春にIBF(国際ボクシング連盟)同級王者ジャーウィン・アンカハス(フィリピン)と米国での統一戦の話が出ていた。しかし、交渉は難航する中でマッチルームが契約を結ぶ形となった。
さらにはシーサケットの次戦も各メディアが報道。4月6日(日本時間7日)米国・ロサンゼルスでライバルのWBC同級1位ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と再戦が近く正式に決まると報じられている。
さらにはシーサケットの次戦も各メディアが報道。4月6日(日本時間7日)米国・ロサンゼルスでライバルのWBC同級1位ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と再戦が近く正式に決まると報じられている。
同日にはスーパーバンタム級統一戦も!?
そして、シーサケットvsエストラーダ再戦と同日、WBA(世界ボクシング協会)同級王者ダニエル・ローマン(米国)vsIBF世界同級王者TJ・ドへニー(アイルランド)の世界スーパーバンタム級の王座統一戦も加えられる予定だと報道されている。今年1月19日、ドへニーが高橋竜平(横浜光)に勝利後、ローマンがリングに上がり統一戦の約束を交わしていたところだ。
しかし、ローマンにはWBAから2月6日(日本時間7日)に本部のあるパナマ・シティで、同級1位のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との指名挑戦の入札指令が下されており、まだ予断を許さない流れとなっている。軽量級屈指の好カードとなる両対戦の行方に注目だ。
しかし、ローマンにはWBAから2月6日(日本時間7日)に本部のあるパナマ・シティで、同級1位のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との指名挑戦の入札指令が下されており、まだ予断を許さない流れとなっている。軽量級屈指の好カードとなる両対戦の行方に注目だ。