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[海外ニュース]2018.4.2
全勝の世界ランカーふたりが登場
3月31日(日本時間4月1日)、米国マサチューセッツ州クィンシーのリングにはスーパーウェルター級とミドル級の世界ランカーふたりが登場、ともにTKO勝ちを収めている。WBA(世界ボクシング協会)スーパーウェルター級12位のマーク・デルーカ(30=米)はラムセス・アガトン(28=メキシコ)とのサウスポー対決で7回TKO勝ち。また、WBC(世界ボクシング評議会)ミドル級6位にランクされるジェイソン・クィッグリー(26=アイルランド/米)はダニエル・ロサリオ(30=プエルトリコ)に6回TKO勝ちを収めた。これでデルーカは21戦全勝(13KO)、アガトンは31戦20勝(10KO)8敗3分。アマチュア時代に13年世界選手権ミドル級準優勝の実績を持つクィッグリーは14戦全勝(11KO)、ロサリオは15戦11勝(10KO)4敗。
前座には12年ロンドン五輪Lヘビー級銅メダリストのヤマグチ・ファルカン(30=ブラジル)も出場、リカール・グティエレス(39=コロンビア)とのミドル級8回戦で判定勝ちを収めた。サウスポーのファルカンは14戦全勝(6KO)、グティエレスは52戦30勝(19KO)18敗2分2無効試合。