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スーパーライト級でWBC(世界ボクシング評議会)5位、IBF(国際ボクシング連盟)10位、WBO(世界ボクシング機構)14位にランクされるジョシュ・テイラー(27=英)は3日(日本時間4日)、英国スコットランドのグラスゴー、SSEハイドロでウィンストン・カンポス(25=ニカラグア)を相手にWBCシルバー王座2度目の防衛戦に臨んだ。
もともとテイラーは元世界3階級制覇王者ウンベルト・ソト(メキシコ)と対戦するはずだったが、ソトが2月下旬になって負傷したソトが出場できなくなったためカンポスが代役を務めることになった。サウスポー同士のカードとなったが実力差は明白で、テイラーが2回に2度のダウンを奪って勝利を決定づけ、3回にもう一度ダウンを追加してフィニッシュした。テイラーは12戦全勝(11KO)、カンポスは39戦30勝(18KO)4敗5分。