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WBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(32=帝拳)が27日(日本時間28日)、アメリカのカリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで同級15位のメルシト・ヘスタ(30=フィリピン)を相手に3度目の防衛戦に臨む。リナレスは昨年9月、同じ会場で12年ロンドン五輪金メダリストのルーク・キャンベル(30=イギリス)を退けており、2試合連続でサウスポーの強打者と対戦することになる。フェザー級、Sフェザー級と合わせて3階級制覇を成し遂げているリナレスにとっては、13度目の世界戦でもある。格の違いを見せつけたい王者は「ヘスタはスピードのある優れた選手。いい試合になると思う」と対戦を楽しみにしている様子だ。そして「これをクリアして年末には日本でも戦いたい」と話している。なお、リナレス対ヘスタのWBA世界ライト級タイトルマッチは1月28日(日)、午後0時からWOWOWプライムで生中継する。