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元WBC(世界ボクシング評議会)クルーザー級王者グリゴリー・ドローズド(38=露)が8日、正式に引退を表明した。ドローズドは01年4月にプロデビューし、14年9月にクシシュトフ・ウロダルチク(36=ポーランド)に12回判定勝ちを収めて世界王座を獲得。15年5月に初防衛を果たしたが、以後は故障のため活動休止状態が続いていた。WBCは休養王者というかたちで救済措置をとったが、そのまま引退することになった。戦績は41戦40勝(28KO)1敗。