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ライトヘビー級でIBF(国際ボクシング連盟)7位、WBC(世界ボクシング評議会)では6位にランクされるイゴール・ミカルキン(32=露/独)は2日(日本時間3日)、フランスのカンヌ近郊ル・カネでドウドウ・エングンブ(35=コンゴ民主共和国/仏)と、自身が持つマイナー団体IBOの王座初防衛戦で拳を交えた。
このところ9連勝、4連続判定勝ちのミカルキンはこの日もKOを逃しはしたが、116対112(二者)、117対111でジャッジ三者から支持を取りつけた。ミカルキンは22戦21勝(9KO)1敗。エングンブは45戦37勝(14KO)8敗。
同じリングではWBA(世界ボクシング協会)スーパーウェルター級3位のミシェル・ソロ(コートジボアール/仏)が出場、イバン・モンテロ(メキシコ)に3回KO勝ちを収めた。今年7月、WBAスーパーウェルター級暫定王座決定戦でブライアン・カスターニョ(亜)に12回判定負けを喫したソロは、再起を果たし戦績を34戦31勝(21KO)2敗1分に伸ばした。モンテロは23戦20勝(8KO)3敗。