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今年4月、好川菜々(39=堺東ミツキ)に7回負傷判定勝ちを収めてWBO(世界ボクシング機構)女子フライ級王座を奪ったモンセラット・アラルコン(23=メキシコ)が2日(日本時間3日)、メキシコのハリスコ州グアダラハラでジェシカ・グアダルペ・マルチネス(20=メキシコ)を相手にライトフライ級の体重でノンタイトル8回戦を行った。
モンセラット・アラルコン
アラルコンは初回から的確なパンチを浴びせてマルチネスを圧倒、大差の8回判定勝ちを収めた。これでアラルコンは15戦10勝3敗2分、マルチネスは13戦4勝(1KO)9敗。メインでは元世界ランカーのラモン・アルバレス(メキシコ)が登場、ジョニー・ナバレッテ(メキシコ)に10回判定勝ちを収めた。サウル・カネロ・アルバレスの兄、ラモン・アルバレスは35戦25勝(16KO)6敗3分1無効試合、ナバレッテは46戦33勝(15KO)11敗2分。