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5月に拳四朗(25=BMB)に12回判定負けを喫してWBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級王座を失ったガニガン・ロペス(36=メキシコ)が18日(日本時間19日)、メキシコのメキシコ州アメカメカでエフレン・バウティスタ(31=メキシコ)を相手に再起戦に臨んだ。王座陥落後も1位にランクされるサウスポーのロペスは、12月30日に横浜で行われる拳四朗対ヒルベルト・ペドロサ(25=パナマ)の勝者への指名挑戦権を持っている。
7回TKOで再起戦を飾ったロペス
初回はスイッチするバウティスタの動きに戸惑いをみせたロペスだが、3回からは左右のコンビネーションで相手の動きを止めた。7回、ロペスがワンツーの連打をまとめるとレフェリーがストップ、ロペスの手が挙がった。再起を飾るとともに拳四朗対ペドロサの勝者への挑戦を確実にしたロペスは36戦29勝(18KO)7敗。敗れたバウティスタは12戦4勝(2KO)6敗2分。