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元WBO(世界ボクシング機構)、IBF(国際ボクシング連盟)、WBA(世界ボクシング協会)ウェルター級王者アントニオ・マルガリート(39=メキシコ)が9月2日、メキシコのチワワで元世界ランカーのカーソン・ジョーンズ(30=米)と対戦することになった。マルガリートは昨年3月に4年3ヵ月ぶりに戦線復帰を果たしたが、8月の試合から再び1年のブランクができていた。
マルガリートは復帰後、2判定勝ちを収めて世界ランキングにも入ったが、いまは外れている。49戦40勝(27KO)8敗1無効試合。ケル・ブルック(英=前IBFウェルター級王者)と2度戦うなど強豪との対戦経験が豊富なジョーンズは56戦40勝(30KO)11敗3分2無効試合。こちらも現在は主要4団体の15位以内に名前はない。