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このほどIBF(国際ボクシング連盟)は同団体のスーパーフェザー級5位のテビン・ファーマー(26=米)と、7位にランクされるフランシスコ・フォンセカ(23=コスタリカ)に対し、挑戦者決定戦を行うよう指令を出した。7月26日までに交渉をまとめるよう指示している。勝者はジャーボンタ・デイビス(22=米)への指名挑戦権を手に入れることになる。
ファーマーは30戦25勝(5KO)4敗1分のサウスポーで、のちにIBF王者になるホセ・ペドラサ(プエルトリコ)に12年10月に8回TKO負けを喫してからは18連勝(4KO)を収めている。現在は5連続判定勝ちだ。一方のフォンセカは20戦19勝(13KO)1分の強打者で、こちらは目下5連続KO勝ち中だ。21日にはプエルトリコで元世界ランカーのジョナタン・オケンド(プエルトリコ)と10回戦を行うことになっている。