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16年リオデジャネイロ五輪ライト級ホンジュラス代表のテオフィモ・ロペス(19=米)と、同五輪フライ級米国代表のアントニオ・バルガス(20=米)が7日(日本時間8日)、揃って米国フロリダ州タンパのリングに上がる。ロペスはプロ6戦目、バルガスは3戦目となる。ともにプロでは全KO勝ちを収めており、今回もKOの共演が期待されている。
ロペスは生まれも育ちも米国だが、五輪には両親の出身国でもあるホンジュラスの代表として出場した。ライト級1回戦で敗退したあと、トップランク社と契約を交わして昨年11月にプロ転向を果たした。ライト級6回戦で拳を交える相手は11戦5勝(3KO)6敗のクリスチャン・サンティバネス(米)。一方のバルガスは五輪でフライ級2回戦敗退後にトップランク社と契約して今年2月にプロデビューした。今回の相手は20戦7勝(3KO)13敗のレオナルド・レイジェス(メキシコ)で、試合はバンタム級6回戦として行われる。