海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
12年ロンドン大会、16年リオデジャネイロ大会と五輪女子ミドル級で連続して金メダルを獲得した実績を持つクラレッサ・シールズ(22=米)のプロ第3戦が6月16日、米国ミシガン州デトロイトで行われることになった。相手は18戦7勝(5KO)8敗3分のメリー・ランシエール(32=ドミニカ共和国)。試合はWBC(世界ボクシング評議会)女子シルバー・スーパーミドル級王座決定戦として行われる。
シールズは昨年11月にプロデビューし、今年3月の第2戦では4回TKO勝ちで空位のNABF女子北米ミドル級王座を獲得している。2戦2勝(1KO)。ランシエール戦はシールズにとって初の8回戦となる。女子ボクシングの牽引者になりつつあるシールズが、プロでふたつめの王座を手にするか注目される。