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12年ロンドン五輪女子ライト級金メダリスト、ケイティー・テイラー(30=アイルランド)は29日(日本時間30日)、英国ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催されたアンソニー・ジョシュア(27=英)対ウラジミール・クリチコ(41=ウクライナ)のIBF(国際ボクシング連盟)世界ヘビー級タイトルマッチの前座に出場、ニナ・メインク(独)とWBA(世界ボクシング協会)女子インターナショナル・ライト級王座決定戦を行った。
テイラーは7回TKO勝ちを収め、デビューからの連勝を5(3KO)に伸ばした。メインクは6戦5勝(2KO)1敗。同じく前座には16年リオデジャネイロ五輪ライト級英国代表のジョー・コーディナが出場、セルジェイ・ビブ(コソボ/独)から2度のダウンを奪って初回2分KO勝ちを収めた。1週間前の22日にプロデビューしたばかりのコーディナは2戦2KO勝ち、ビブは15戦7勝(4KO)8敗。なお、この日は前座にリオ五輪ヘビー級代表のローレンス・オコリー(英)とウェルター級代表のジョシュ・ケリー(英)も出場する予定だったが、進行時間などの関係で急にキャンセルになった。