海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
いまや無敵の感もあるWBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(29=ウクライナ/米)に勝ったこともある元世界2階級制覇王者オルランド・サリド(36=メキシコ)が5月27日、メキシコのソノラ州バクムでパランペッチ・トー・ブアマス(29=タイ)と対戦することが確定的となった。サンフェル・プロモーションズがメディアに明かしたもの。
オルランド・サリド
サリドはフェザー級とスーパーフェザー級で世界王者になった実績を持ち、特に14年3月にはプロ2戦目で世界制覇を狙ったロマチェンコを下しており、それが最大の売りになってもいる。常に激闘を展開するため人気もあるが、ここ3戦は判定負け、引き分け、引き分けと勝利から遠ざかっている。61戦43勝(30KO)13敗4分1無効試合。対するパランペッチは20戦18勝(14KO)2敗。