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元WBO(世界ボクシング機構)バンタム級、WBC(世界ボクシング評議会)フェザー級王者で現在はスーパーフェザー級でWBC6位にランクされるジョニー・ゴンサレス(35=メキシコ)が3月25日、メキシコのチワワ州シウダーフアレスでセルヒオ・エストレージャ(30=亜)と対戦することになった。試合はゴンサレスの持つスーパーフェザー級のWBCインターナショナル・シルバー王座の4度目の防衛戦として行われる。
ゴンサレスは15年3月にゲイリー・ラッセル(米)に4回TKO負けを喫してWBCフェザー級王座を失ったあとスーパーフェザー級に転向。再起2戦目にジョナタン・オケンド(プエルトリコ)に惜敗したものの、その後は山元浩嗣(ワタナベ)に1回KO勝ちを収めるなど4連勝(3KO)と好調だ。通算戦績は72戦62勝(52KO)10敗。エストレージャは37戦20勝(11KO)14敗3分。こちらは直近の8戦で2勝(1KO)5敗1分とスランプ気味だ。WBCのスーパーフェザー級は1月にミゲール・ベルチェル(メキシコ)がフランシスコ・バルガス(メキシコ)から王座を奪い、そのイベントのセミで指名挑戦権を獲得した三浦隆司(帝拳)が待機状態に入っている。