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スーパーバンタム級でWBC(世界ボクシング評議会)8位、IBF(国際ボクシング連盟)6位、WBO(世界ボクシング機構)7位にランクされるホープ、ディエゴ・デラ・ホーヤ(22=メキシコ)が3月11日、米国ニューヨーク州ベローナで次戦を行うことになった。相手は未定。この日は前IBF世界ミドル級王者デビッド・レミュー(28=カナダ)対カーチス・スティーブンス(31=米)がメインカードとして組まれている。
デラ・ホーヤは元世界6階級制覇王者オスカー・デラ・ホーヤ(米)の従兄弟として知られるが、アマチュア時代にはオスカル・バルデス(メキシコ=現WBO世界フェザー級王者)に勝つなど腕も確かで、13年にプロ転向を果たしてからは16連勝(9KO)を収めている。当初、1月28日のカリフォルニア州インディオのイベントに出場する予定だったが、2月25日に変更。しかし、今度はその日のメインで組まれていたミゲール・コット(プエルトリコ)対ジェームス・カークランド(米)のカードがキャンセルになり、興行そのものが中止になったため宙に浮いていた。3月11日の試合をケガなくクリアした場合、デラ・ホーヤは5月にもリングに上がる計画だという。