海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
WBC(世界ボクシング評議会)スーパーライト級1位、IBF(国際ボクシング連盟)11位、WBO(世界ボクシング機構)5位にランクされるアントニオ・オロスコ(29=メキシコ)の次戦が4月1日、米国ネバダ州ラスベガスのコスモポリタン・リゾート&カジノで行われることになった。相手は17戦16勝(7KO)1分のキーンドル・ギブソン(26=米)。無敗同士の対戦となる。
オロスコは14年あたりから頭角を現し、15年10月には元世界3階級制覇王者のウンベルト・ソト(メキシコ)にも勝ってトップ戦線に進出してきた。戦績は25戦全勝(16KO)。WBCでは最上位にランクされており、5月20日に予定されるテレンス・クロフォード(米)のV5戦の候補としても名前が挙がっている。しかし、今回のギブソン戦はウェルター級10回戦として組まれており、日程や体重の問題などからクロフォードへの挑戦は見送りになるものとみられている。