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WBC(世界ボクシング評議会)フェザー級王者ゲイリー・ラッセル(28=米)対暫定王者オスカル・エスカンドン(32=コロンビア)の団体内統一戦は当初2月18日に予定されていたが、3月11日に日程が変更された。場所も米国オハイオ州シンシナティからワシントンDCに変わった。ラッセルは昨年4月以来、エスカンドンは昨年3月以来のリングとなる。
ゲイリー・ラッセル
サウスポーのラッセルは15年3月にジョニー・ゴンサレス(メキシコ)を4回TKOで破って王座を獲得し、昨年4月にパトリック・ハイランド(アイルランド)を2回TKOで退けて初防衛に成功。しかし、その後は故障のため試合から遠ざかっていた。28戦27勝(16KO)1敗。一方のエスカンドンは14年12月にWBAのスーパーバンタム級暫定王者になったが、15年4月の初防衛戦で陥落。フェザー級に転向後の昨年3月、ラッセルの休養中に暫定王者になった。27戦25勝(17KO)2敗。オッズは25対1でラッセル有利と出ている。