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[海外ニュース]2017.2.1

統一戦熱望のマレス

 WBA(世界ボクシング協会)フェザー級王者アブネル・マレス(31=メキシコ/米)が、同じ階級のIBF(国際ボクシング連盟)王者リー・セルビー(29=英)との統一戦を希望している。昨年12月、3年ぶりにベルトを腰に巻いたマレスは「セルビーとなら白熱した試合になると思う。試合が実現するならば英国行きも問題ない」と意気込んでいる。
リー・セルビー
 マレスは13年5月にWBC(世界ボクシング評議会)フェザー級王座を獲得してバンタム級、スーパーバンタム級と合わせて3階級制覇を成し遂げたが、3ヵ月後にジョニー・ゴンサレス(メキシコ)に初回TKO負けを喫して陥落。15年8月にはレオ・サンタ・クルス(メキシコ/米)とのWBAスーパー王座決定戦でも判定負けし、以後は14ヵ月のブランクができた。そんななか昨年12月にヘスス・クェジャル(亜)を破って現王座を獲得した。33戦30勝(15KO)2敗1分。マレスは対抗王者との対戦について、「セルビーは英国では知名度が高く、尊敬に値する選手だと思う。彼と統一戦で拳を交えることに強い興味を持っている。セルビーと戦えるならば彼の地元に乗り込むことも辞さない。彼とはスタイルが噛み合うだろうから好試合になるだろう」と話している。セルビーは15年5月にIBF王座を獲得し、この1月には指名挑戦者のジョナタン・バーロス(亜)を相手に3度目の防衛戦を予定していたが、試合前日の健診でバーロスが不合格だったため試合はキャンセルされた。24戦23勝(8KO)1敗。両者の対戦は現時点では具体化していないが、ともにアル・ヘイモン氏とアドバイザー契約を結んでいることもあり実現の可能性は十分にある。
ゲイリー・ラッセル
 フェザー級はカール・フランプトン(英)に雪辱を果たしたサンタ・クルスがWBAスーパー王座に返り咲き、WBC王座はスピードと強打のゲイリー・ラッセル(米)が保持。WBO王座には破格の強打者オスカル・バルデス(メキシコ)が君臨するなど群雄割拠の様相を呈している。フェザー級トップ戦からも目が離せなくなってきた。

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