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IBF世界ライト級王者ロバート・イースター(25=米)の初防衛戦は既報のとおり来年2月10日、米国オハイオ州トレドで行われるが、挑戦者が同級15位のルイス・クルス(31=プエルトリコ)に決まった。この日はWBA世界バンタム級スーパー王者のラウシー・ウォーレン(29=米)も出場、暫定王者のザナト・ザキヤノフ(33=カザフスタン)と対戦する。
イースターは9月にリチャード・コーメイ(ガーナ)との決定戦を制して王座を獲得した長身のパンチャーで、18戦全勝(14KO)と無敗をキープしている。これに対しルイスは27戦22勝(16KO)4敗1分で、今年4月にイバン・レドカッチ(ウクライナ/米)とダウン応酬のすえ引き分けているが、直近の8戦に限ってみれば3勝(1KO)4敗1分と目立った実績は残していない。イースターに対してはデニス・シャフィコフ(露)が指名挑戦権を持っているが、今回は自由選択試合が許可されたようだ。