海外情報 | 海外注目戦 | ランキング | TV・ネット欄 | 階級別特集 |
ジョンリエル・カシメロ(26=比)が返上して空位になったIBF世界フライ級王座決定戦に、ミニマム級とライトフライ級の元WBO王者ドニー・ニエテス(34=比)が出場することになった。相手は4位のイークタワン・BTUルアバイキング(27=タイ)。Espn.comが報じているもので、日程や開催地は未定。
ドニー・ニエテス
ニエテスは今年5月に9度目の防衛を果たしたあとWBOライトフライ級王座を返上、フライ級に転向した。9月にはエドガル・ソーサ(メキシコ)との元王者対決に圧勝している。44戦39勝(22KO)1敗4分。対するイークタワンは25戦22勝(15KO)3敗。13年5月に石田匠(井岡)に8回判定負けを喫したが、今年4月の再来日では奥本貴之(グリーンツダ)に2対1の8回判定勝ちを収めている。なお、IBFの最新ランキングでは9位に粉川拓也(宮田)、10位に比嘉大吾(白井・具志堅)がランクされている。